移動平均線の分かったメモ【FXの基本的なチャート分析指標】

移動平均線とは、ある一定期間の終値の平均値を結んで線にしたものである。
直近5日間の平均であれば5日移動平均線といった形で、5日、25日、75日、200日を使うのが一般的。

多くのトレーダーが使っているものだからこそ、現在の相場を判断するものさしになる。
だから、パラメーターは上記の数字を入れるのがベスト。

移動平均線の傾きによってトレンドがつかみやすくなる利点

ローソク足だけだと、乱高下していたりする場合に、上か下か大きな動きを掴みにくかったりする。
その点、移動平均線なら、ある程度ゆったりと大きな流れが視覚的に判断出来るので便利。

移動平均線は短期的な急騰、急落が反映されにくいデメリットもある

移動平均線は過去の特定の期間の平均値を取っているので、直前の値動きがそこまで重視して反映されない。

トレードの買いや売りを判断するサインの目安になる

上昇トレンドや下降トレンドといったトレンド相場が形成されている場合には、移動平均線が反発ポイントになる。
いわゆる下値支持線と上値抵抗線の事。

時間足は、日足を使うのが1番分かりやすいらしい。

FXの初心者的には、売買ポイントとして、この移動平均線の抵抗ポイントを利用したトレードはやりやすそうだ。

ちなみに上昇トレンドの時には、移動平均線よりも上にローソク足がある。
下降トレンドの時には、移動平均線よりも下でローソク足は動くとの事。

チャートは、日足で見るなら25日線を使って、週足で見るなら13週線を使う事。

移動平均乖離率で分かる事と計算方法

暴騰や暴落を繰り返すのが為替相場だが、それはすなわち、買われすぎや売られすぎという判断に繋がる。
その際に、移動平均乖離率は1つのチェックポイントになる。

計算式:(為替レート-移動平均)÷移動平均×100=移動平均乖離率

移動平均線からローソク足が大きく上放れ、下放れした場合には、逆張りトレードが活きる。

移動平均線のゴールデンクロスは買いサインになる

移動平均線は5日、25日、75日などの複数の平均線を使うが、それらの線がクロスした時は、売買サインが発生する。

注目するべきは長期線と短期線の2本。
長いゆったりした線を短期線が下から上に突き抜けた時がゴールデンクロス。
ここが買いサインになる。

反対に、長期線を短期線が下抜けした時の事はデッドクロスという。

移動平均線のパラメーターについて

FX会社のチャート機能画面では、様々なパラメーターが設定出来る。
デフォルトはあるものの、自分で好きな数字を入れる事も可能。

デフォルトは下記のような感じが多い。

1時間足以下:5本、10本、25本
日足で使う場合:5日、25日、75日
週足で使う場合:13週、26週
月足で使う場合:12ヶ月、24ヶ月

なぜこの数字を使うのか?

日足で5日線を使うのは、為替レートが動くのが平日5日間だから。
このように1つの区切りの数字を使うのがスタンダード。
スタンダードだから皆が意識していて、皆が意識するからそれば売買シグナルの参考になる。

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